SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

(いわゆるマンデリン)生豆仕入れのための評価中その2:カッピング

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昨日の続き、生豆選定のための香味評価をやっています。いちおう0.1g単位の重量計で8.0gの各珈琲粉を測り取りました。
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生産地やコンテストなどで一般におこなう、「カッピング」って方法の真似事できょうはやったのです。やりかたはぜんぜん厳密じゃありません。まぁISOなどの規格で方法が決まっているわけでもないので、厳密もなにもないのかもしれませんが。
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「100℃の湯」をカッピングでは使うことが多いようだけど、そんなの変じゃないかなー。だいたい、水って、ヤカンでガンガンに沸かしたって、98℃とかが良いとこで、100℃にはなかなかならないと思うぞ。わたしゃ普段通りの83℃くらいにしちゃいました。
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そんで、軽くかんまして←当地の方言)、3分ばかり放置。この粉混じりのカップで味見をするんです。上に浮いた泡と粉をすくい取って、スプーンで吸って香味を見るんです。
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しかし!すすって味見、慣れてないせいか、よくわかんないし、粉がまじって口の中に入ってきちゃう違和感のほうが強くって、、、んなわけで、結局各々ペーパーでろ過しちゃいました←汗)
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それで、まぁふつーに味見。飲んだりすすったり。やっぱ、カップの縁に唇をあてて飲んだほうが、スプーンですするより、よいみたい。
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3種から1つ選ぶ予定なのですが、いちおう二重盲検法のつもりだし、プラセボ(偽薬)みたいなのも2つ入れて5カップです。プラセボは、深煎りになっちゃった幻の4番豆と、フツーのグアテマラ産の豆。
厳正な評価、検討の結果は、、、(続)←またかよ