(いわゆるマンデリン)生豆仕入れのための評価中その2:カッピング
昨日の続き、生豆選定のための香味評価をやっています。いちおう0.1g単位の重量計で8.0gの各珈琲粉を測り取りました。
生産地やコンテストなどで一般におこなう、「カッピング」って方法の真似事できょうはやったのです。やりかたはぜんぜん厳密じゃありません。まぁISOなどの規格で方法が決まっているわけでもないので、厳密もなにもないのかもしれませんが。
「100℃の湯」をカッピングでは使うことが多いようだけど、そんなの変じゃないかなー。だいたい、水って、ヤカンでガンガンに沸かしたって、98℃とかが良いとこで、100℃にはなかなかならないと思うぞ。わたしゃ普段通りの83℃くらいにしちゃいました。
そんで、軽くかんまして←当地の方言)、3分ばかり放置。この粉混じりのカップで味見をするんです。上に浮いた泡と粉をすくい取って、スプーンで吸って香味を見るんです。
しかし!すすって味見、慣れてないせいか、よくわかんないし、粉がまじって口の中に入ってきちゃう違和感のほうが強くって、、、んなわけで、結局各々ペーパーでろ過しちゃいました←汗)
それで、まぁふつーに味見。飲んだりすすったり。やっぱ、カップの縁に唇をあてて飲んだほうが、スプーンですするより、よいみたい。
3種から1つ選ぶ予定なのですが、いちおう二重盲検法のつもりだし、プラセボ(偽薬)みたいなのも2つ入れて5カップです。プラセボは、深煎りになっちゃった幻の4番豆と、フツーのグアテマラ産の豆。
厳正な評価、検討の結果は、、、(続)←またかよ