SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

(いわゆるマンデリン)生豆仕入れのための評価中。

(19:10_wrote)
f:id:SOWAKA63:20120722191148j:plain
蒸らし中
f:id:SOWAKA63:20120722191216j:plain
2番豆、3番豆も評価しました、が、んー、なんだか、困った。いまさらですが、珈琲の味って、第一に大きな要因って、濃度、濃さなんだなーと、実感いたしました。ドリップをきっちり同一条件で行わないと、差がでない!まー当たり前なのですが、、、
それでもって、中間結果は、1番豆はえぐみ強い感じ、2番、3番のほうがすっきり、です。そんな程度の違い←汗)。ちなみに4番豆は、昨日焙煎時にガス欠の失態やらかし、結果焙煎深すぎ。しょうがないので今回の選定から外しました。



(16:10_wrote)
f:id:SOWAKA63:20120722161216j:plain
さきほどより1番豆をテイスティング中。横並びでカッピング(スプーンでズズッと順番に味見するやつ)しようかとも思ったのですが、まーまずはふつーにペーパードリップ。40gを粉砕して、85℃くらいで500cc程度ドリップ。んーえーっと、、、もーちょっと浅煎りにしたほうが違いわかりやすかったかも、といまさら言ってもはじまらない。味は、、、2番豆以降に期待!


f:id:SOWAKA63:20120722110712j:plain
インドネシア共和国スマトラ島北部産(いわゆるマンデリン)生豆仕入れのための評価中。あらためて、官能評価って、難しいなー。
スペック、品種、価格、などなどで4種までに絞って、サンプル取寄せました。
昨日焙煎なんとか終わしたので、何度かドリップしてブラインドテスト(二重盲検法)でどれか1つに明日ぐらいまでには絞る予定。次週28日土曜日のテント販売には間に合わせたい。
仕入れ、1袋60kgぐらいの単位なので、当方にとってはかなり大きな出費だし、生豆選定仕入れは豆屋の超重要ポイントなので、慎重に、、、しかも大胆に。
ちょっと(かなり)仕入れ値高くても、産地、農園、品種などが単一で明確ないわゆるスペシャリティグレードにするか、一般的なコモングレードにするか、、、迷ってまよって。
まぁ香味は全く考慮しないとしても、スペシャリティと言う「名前」の販売時の付加価値がどれほどのものか、、、珈琲の価値って、香味だけじゃないから難しい!。
そんなわけで、迷ったあげく、もう、香味だけで決めちまえ!それで押し切る!という方針としました。それでブラインドテストとなったわけです。さてさて、どんな結果となることやら。ちなみに評価者は、私と妻の2名だけだし、焙煎度合いも1発1点突破。まーやるしかないでしょ。