「体に悪いから」飲まないで我慢するのは体に良いのだろうか?
なんだか新聞などで話題になっているようなので、、、コーヒー1日4杯以上飲むとよろしくないとか、、、 私見としては、「飲みたいのに飲まないで我慢する」がために起こるストレスのほうがよっぽどメンタル的によろしくないと思っています。1日20杯も30杯も飲むんだったら話は別かもしれないけど、気分転換リラクゼーションのコーヒーブレイクの1杯を、「体に悪いから」って控えるのはどんなものかなぁ、、、 珈琲飲むの控えて、代わりに何を飲むの?飲まないの?ってのも気になるところだし、、、
ちなみに以下、y.tambe氏のHP百珈苑(https://sites.google.com/site/coffeetambe/coffeescience/medicalscience/2011/coffeeandhealth)より引用。
総論:「コーヒーを飲むとヒトはどうなるか」/慢性作用/疾患リスクとの関係
コーヒーを常用している人としない人で特定疾患の発症リスクを検討した報告は数多い。しかし、その多くは未だ論争中であり、結論は出ていない。
■発症リスク低下(ほぼ確証) 2型糖尿病8・肝がん9,10・パーキンソン病11, 12
■リスク低下の報告あるが論争中 大腸がん13・子宮体がん14・口腔・咽頭がん15・膵臓がん16・アルツハイマー病17・胆石18・脳卒中19・心血管系疾患20・うつ21
■リスク上昇の報告あったが後に否定された22 高脂血症・膵臓がん・心不全・十二指腸潰瘍
■リスク上昇の報告あるが論争中 関節リウマチ23・高血圧24・骨粗鬆症25・膀胱がん26・肺がん27
■発症リスク上昇(ほぼ確証) 流産リスク(妊娠初期の大量飲用による:ただし 2-3杯/日以内は問題ない)28, 29
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まとめ:「コーヒーの健康的な飲み方」とは(一部)
本稿では病気とのリスト関係を中心に解説してきたが、実はそこだけに着目しても、真の意味でコーヒーと健康の関連を考えているとは言えない。コーヒーが嗜好品として、人生に愉しみと潤いを与えるという点こそをもっと大きく評価しなければならない。コーヒーはまさに「クオリティ・オブ・ライフ」を高める飲み物として、我々愛好家の「健康」に大きく貢献していると言っていいのではないだろうか。
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