「銀ブラ」って、死語? その1
きょうは、1日完全OFFの日!と決めましたので、のんびり銀ブラです。
レコード屋さんを覗き込んでいたら、店主さんから1円玉と5円玉をいただきました。敗戦時、それまでの戦時紙幣?が使えなくなり大変困ったのですが、1銭銅貨だけは使用できてとても助かった、と言う思いを1円玉をお客様にプレゼントすることで伝えているそうです。86歳ですって!今年で30年続けたレコード屋さんを店閉いしちゃうんだそうです。
市章かな?
すばらしく怪しい←失礼)美しいタイル。何のお店だろう?銭湯じゃないし、飲食店とも雰囲気違うし、、、
こういう2階の掃き出し窓の手すり?←名称わからないっす)すてきなんだけど、、、危険、とのことで現在は作ってくれないんですよね。まー自己責任で自分で作っちゃえば良いのですが。
対称性が美しい。こんなかっこよい建物で素敵なお店を作れたら良いなー。ちなみに表だけの「はりぼて」ではなくって、裏までちゃんとした作りの建屋でした。
荒物屋さん。「荒物屋」って言葉、使わないですねー最近。
まんじゅう屋さん。人気ですねー。
焼き菓子屋、紙屋、家具屋、、、絶対競い合ってますよね、裕福なのか、貧乏でも競いあうのが「粋(いき)」なのか、、、江戸っ子ってやつかな?
こんな屋根瓦、どう考えたって必要性ないだろー。合理化とか機能性とか利益率とか投資妥当性とか採算とか、そんな「ちんけ」な次元はとっくに超えちゃってますきっと。心の余裕かなー。意地かなー。
ポストだってがんばってます。なぜ円柱形なのか?角柱のほうがスペース有効に使えるだろ、、、なんてせこいことばかりを考えていると、日本は長生きできないかもしれないなーなどと思っています。
ガス灯でしょうか。昭和8年って言うと、1933年です。すごい遠い昔のようでもありますが、たった80年。さっきのレコード屋さんのご主人のほうが長生きじゃん!日本が国際連盟脱退の年ですって。いわゆる戦前、って頃ですよね。
民家も味のある良い建物がたくさん残ってます。
右が、「喫茶ウイーン」、左が「画廊ウイーン」。残念ながらどちらも閉まっていました。そんなわけで、、、東京の銀座ではありません。真岡から車で1時間かからないっす。続きは珈琲屋さん特集!