家内制手工業です!
温かい室内で作業できるってだけでも幸せ。屋外や寒い工場で働いているたくさんの人達、ご苦労さまです。事故に気をつけて、早く温かい部屋に帰れれば良いのですが、、、
珈琲豆を入れる袋作り、、、コツコツと一袋づつ手作りしてます。こんな雪の日は、ストーブのヤカンのカンカン沸騰する音を聞きながら、こんな丁寧な手仕事をするのに素敵な日です。単調な作業ですが、ドーパミン出てくるのかなぁ、私は好きです。珈琲豆を入れる袋、普段は薄茶色のクラフト紙ベースのガスバリア袋を使っていますが、今回のスペシャルなバレンタインギフトに合わせて、40g用の小さな透明袋を準備しています。
透明ですが、これでも酸素や水分をほとんど通さない透明蒸着ガスバリア性の袋を使っています。珈琲豆の品質に関わることですので、実は原価高いのですが、こ こはケチりません。この袋に焙煎したての新鮮な豆を入れて、ボンベの窒素を充満することにより酸素を追い出し、珈琲豆の酸化劣化を防いでいます。
100枚、200枚程度では、オリジナル特注品を作ってもらうのは難しいし、市販品はなかなかデザインの納得できるものが無いので、汎用的な形のものに、自分のところで一手間二手間かけて、袋を作っています。実際は五手間ぐらいかな、、、
この写真は底を作っている所。第一工程です。工程はまだまだ続くのです~ 豆は新鮮なものをお届けするため、直前に焙煎しますので、まだまだ生豆のままです。
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