SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

新米、収穫


■弟家族の庭で作った野菜をおすそ分けいただきました。ありがたい。すごいですねー。住宅地の山土なんだけど、よくがんばってますねー。
□かぼちゃが今年は豊作だそうです。しかも、なんと、種をまいたわけじゃなくって、台所製の生ごみ堆肥のなかからかってに発芽して繁殖しているんだって。すごい生命力ですね、、、

■今年の新米をいただきました。この近辺(品種コシヒカリがメイン)はまだ収穫時期ではないのですが、千葉県産の早場米(品種ふさおとめ)を購入してきたのだそうだ。

( ↑ ふさおとめのイメージキャラクターだそうです。なるほど〜)
□しかし、、、正直言うと、香りも味も歯ごたえも、昨日まで食べてた昨年収穫のご飯と、正直言って差がわからん←だめじゃん)。 食べてる途中で「新米だよ!」と言わて、なるほど、美味しいかも、と思ったけど、言われなかったら完全にわからなかったなぁ。(そんなわけで、食べかけの写真です。)あーあ。
□毎日何十年も食べているご飯でさえこんな調子じゃ、コーヒーの品種や、ニュークロップ(新米みたいなやつ)の味の違いなんて、本当にわかってるのかなぁ自分、と自信down。

□私の家では、ごく一般的な程度のお米しか食べていませんが、まぁ、それだけ、一般米の品質、貯蔵法など、けっこうすばらしいレベルに達しているのかもしれませんね。
□スーパーや米屋さんから買うのとの香味の差は比べたこと無いのでわからないんですが、、、わたしの家では、農家の蔵から2ヶ月に一度ほど玄米を分けてもらって、都度精米はしています。この地域ではこんな感じがけっこう普通だと思うんだけど。

集荷された米は、機械化されたラインを通り、ごみや異物をセンサーなどで厳重に取り除きます。さらに温風で乾燥した後、24時間態勢で温度管理し「生きたもみ」のままカントリーエレベーター(乾燥調製貯蔵施設)で貯蔵。必要に応じてもみすりされ、高品質な玄米として卸売会社などに出荷されます。(地元のJA)

□普通米でも、↑こんな管理保存しているんだもんね。珈琲豆も、パーチメント状態で温湿度管理貯蔵して、都度もみすりしたらもっと美味しいのかも。まー生豆状態で常温船便コンテナで地球の裏側などから運んでくるなんて、お米で考えたら、非常識ですよね。カビ米が0.5%でも入っていたら、おそらく売れないと思う。
□あと、欠点豆(カビ豆、未熟豆、虫食い豆などなど)の選別、お米でさえ機械化しているんだから、珈琲豆の機械選別なんて楽勝だと思うのですが、、、そんな投資するほどのneedsがないってことでしょうか。加工(焙煎、粉砕、抽出)しちゃうと目で見ても解かんないし、、、えー、てことは、おせんべなどに使われる、加工用米あるいはくず米品質ってことか?

□「農家の人が汗水たらして〜」と思って、普通、お米1粒はおろそかにしないですけど、珈琲豆一粒二粒床に落としたら捨てちゃったりするなぁ、、、だめかも。
□お米と珈琲豆を比較すると、とても興味深いです。 だいたい、「御(お)」がついているところがすごい。今日から、sowacafeでは、「御珈琲豆」と呼びます!←検討中。

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