年代測定法
■ ↓ ずたずたに間違いだらけでした。訂正その1です。炭素の原子番号間違えてた。だめだめです。愛鐵さん、 rintaさん、指摘ありがとうございます。(June,10th,2011)
□年代測定といえば、学習院でしょ、ってイメージあるので、学習院のHPを参照してさらに直しました。訂正その2です。学習院大学年代測定室へリンク → click_please(June,11th,2011)
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■炭素の同位体が放射能持っていて、その半減期を測るってぐらいは知っていたのですが、でもなんで、どうして?みたいな感じでむにゃむにゃしていたんです。
□だいたいの感じですけど、(間違いご指摘お願いします→)宇宙線(陽電子プロトン(陽子)(←軽水素の陽イオンと同じ))によって、大気中のN(窒素)が分裂(←ここの理解あやしい)核反応して、常に一定量の、原子量1214のC(炭素)(一番量の多い、安定な形は、原子量1612)が地球の大気中に存在している。(12Cと14Cが平衡状態になっている)
□どーやら、いつの時代も、この原子量1214のCと、12のCの比率が同等らしいので、それを前提として、試料の原子量1214のCの量を測って、年代測定するんだそうだ。(実際は、各種方法で補正している。)
□動植物は、生きている間は代謝しているので、大気中のC(CO2由来)と同比率の同位体を持ったCを体内に持っている。それが死ぬと、代謝しなくなるので、原子量12のCの安定化14のCのベータ崩壊による原子量16への変化、N(窒素)へ変化するので、Cの同位体比率を測れば、その物質が生命活動を終えてからの時間がわかる、、、て仕組みだそうだ。なるほど〜。細かいことは置いといて、まあまあ納得した。
□今回は、wikipedia情報やnet情報にあえてお世話にならずに書いてみました。書籍のみです。あーしんどい。なんてnetって便利なんでしょ。