SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

益子陶器市2011春:後半戦その2

■2011春の益子陶器市もそろそろ最終日ですね〜。(以下みょーに長いので、適当にとばして読んでください。 かんたんに、解りやすく、短い文章書きたいのですが、私的にはすごく難しいんです。)
益子観光協会HP←8日(日)まで開催中です。復興に向け、作家の皆さん頑張っていらっしゃるので、みなさんどうぞ出向いてみてください。
□最終日近づくと、作家さんによっては、もしかすると、驚くほど「値引き」してくれたりするかもしれません。チャンスかも。
□なんとなく私が気になった気に入った「物事人」たちをパシャパシャ撮らせてもらいました。(以下写真多いです。あとでコメントつけます。)

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 ↑ 城内坂(益子焼の中心地的な坂道)入り口の藍染め屋さん。 なんとなく入りづらくて中に入ったたことないのですが、見るからに歴史ある工房ですよね 。茅葺き(藁葺き?)メンテナンス大変でしょうけど、頑張っておられてすごいです。 茅葺きって、たしか毎日囲炉裏焚いて煙でいぶさないと腐って雨漏りしちゃうんじゃないでしたっけ、、、←ご存じの方教えてください。

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 ↑ 全体はさらっとスタイルで、帯の絶妙な(赤橙紫みたいな?)色とタッチが、私的には好みかもしれないです。

 ↑ 丁寧なお仕事をされている、無駄がない、ってイメージしました。



□これよいかも!と思う作品は、私の財政的観点からすると、けっこうな値段つけておられる場合が多いかもしれないです。 まあ私の価値観が平凡万人的って事なのかもしれません。 何事にしてもだけど、「こりゃ良いし安いしすばらしい!」ってのを探し当てる眼力を持ちたいです。平凡皆と同じ観点でモノを見てたらそんな眼力備わんない気がしています。難し、、、

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 ↑ 「ネットショップやってます」って素朴な手書きの宣伝が、うまい! と思いました。

 ↑ すごい! さすが。 逆向き蝶番で2点突っ張りパンタグラフ式??みたいな、、、このテーブルに横向きの力が加わると、ツッパリ棒の摩擦力だけで耐えるんだろうけど、あの方向に力がかかってそうするとこちら方向に力がかかって、、、よくわかんない。よく安定して立っているものだ。定番的な構造なのでしょうか?

 ↑ この看板作ったかた、えらい! 気に入っちゃいました。 おおいに参考にさせてもらっちゃいます。

 ↑ 丁寧なパッケージングで、お安いし、良い感じです。”EM”←有用微生物郡?なんなんだろう?どうなんだろう?

 ↑ オケに缶ビールをざっくり沈めておいて(写真左端)、気軽に飲みながら開店中、そういう風景、ここのお店だけでした。 すごい、カジュアル?で良い感じだなぁ。

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□陶器市だから、当然陶器がmainなんだけど、少数派の陶器以外の物たちが、逆に印象的になるのかもしれないです。こちらは皮屋さん。

 ↑ 皮加工屋さん、コースターのステッチの色使い素敵。手が込んでいる。買っておけばよかったなぁとちと後悔している。

 ↑ 手縫い皮トート、かっこ良いしシンプルだし、硬くて頑丈そう。良いなァ。高価でも長持ちするんだろうけど、、、

 ↑ 革紐、長くて、100円。安い! 買いそうになったけど、具体的な用途がすぐに浮かばなかったので我慢しておいた。

 ↑ 古い物たちをディスプレイ小物としてお使いになっていた。売るわけでもないみたいだし、一見無駄なようなこういう物たちが好きです。

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□古い物屋さん、城内坂入り口交差点の空き店舗で開店していました。他と違った不思議な異空間の雰囲気を醸していました。 あとで知ったんだけど、R294沿いのゾーファンチー(zuofang)のところででお店を持たれている(現在は一時休店中らしいです)かただそうで、フランスで直に買い付けてきているんだそうです。かっこ良いです。


 ↑ やっぱ、横広つけペンの手書きの字ってかっこ良い。こんな感じ会得したい。(2行目、どうやらgenista anglicaって書いてあるみたい。よく見るとキタネー字だなぁ。植物名ですね。)

 ↑ どっかで見たような気がするグラインダー(ミル)だけど、定番品なのかもしれないですね。かっこ良いけど手が出ません。

 ↑ 前回テント開店時、配布用紙類が風で飛んじゃうことが解ったんで、なにか良いペーパーウエイトを考えたり探したりしてたんだけど、、、そうか、分銅が最高に良いじゃん! 次回のreal_sowacafeまでに探してみます。 
□そう単純にはいかないんだろうけど、もしかして、逆バージョンで、日本の古い物たちをフランスあたりにもっていったら、商売になる可能性あるのかもかも?なんて思いました。 

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□シンプルな椅子がほしーなーと思っているんだけど、路肩でそんな珈琲屋さんがありました。のんびり一服。 この日連れていったチャッピー大活躍で、子供たちといっぱい遊んでおりました。 

 ↑ 淹れおきだったので、失敗だったかな?と思ったけど、美味しかった。 どーも淹れ置きはマズイって既成観念あるけど、加熱続けないでポットに移しておいた場合、本当のところは香味の劣化はどの程度なのだろう?こんど実験してみます。 まあ感覚的には、挽いて淹れる行為(儀式?)を見ているだけでも美味しさ印象50%くらいupするんじゃないかと思っています。

 ↑ 胸のブレスレットが印象的だったので聞いてみたら、笠間のクラフト展に突如出没してボストンバック?路中でいきなり広げて売っていたんですって。そういう遊撃的な感じ、かっこ良い。

 ↑ 話していたら、ゾーファンチィ(zuofang)(←なんかハードル高い感じがして入ったことないのですが、有名なお店なんです。)の共同オーナーさんなんですって。通常は平日を担当されているんだそうです。びっくり! いっきに緊張しちゃいました。
 ちと気弱になって、隠れていたのですが、、、なんと、先日、real_sowacafeにおいでくださったお客様がこちらにもいらしてて、私が珈琲豆屋候補生だってばればれでした。 でも結果としてとってもよかったです。いろんな話をとっても気さくにお話ししてくださいました。最後には、いいきになって、sowacafeの名刺まで渡してきちゃいました、、、あーもっと自信持って突き進まねば。 またおじゃまさせていただきます。kidscafeもとっても面白く有望な方向性の一つだと思っています。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

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