SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

_sowacafe_名称由来問題_स्वाहा

■HPの当該ページへ■←少しきれいに推敲しました。内容はほぼ同じです。以下のmemoは読みにくいので、リンク先のほうがまだ見やすいと思います。
■”sowaka”ってハンドルネームを使っているのですが、その語源は仏教以前からの古い祈りの言葉で、「光あれ」みたいな意味だろうぐらいの認識だったのですが、、、
□ナノさんに言及していただいたのに触発されて、少しちゃんと調べ始めたら、大変なことになってしまって収拾不能状態。
□とりあえず、sowacafeのHomePageに店名の由来のきちんとしたことを書きたいというのが動機なのだけど、、、えらいこっちゃ。
とりあえず、解ってきたことだけここにメモして、後日また調べます。(以下、長いです。)

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★★ 私の理解したこと ★★ 2/27_2011_現在 ←間違い、勘違い、確認したほうが良いことなどあったらどうか教えてください。

  • 「言語」と「文字」は一般に別物。いろんな組み合わせがある。
  • サンスクリット」は、「言語」の一種。宗教(例:ヒンドゥー教・仏教)・学術・文学等の分野で幅広く長い期間使われてきた。「文字」の成立する以前より使われている。紀元前1500年頃にリグ・ヴェーダに用いられた。以来、文字化されるまで長らく口承された。(その証拠、根拠は未調査。文字の記録がないのにどうやって調査できたのか謎なんです。)
  • 現代一般にPC上で表記に使っているインド系フォントは、「デーヴァナーガリー」って言う「文字」。現代インド国が制定している公用語の内、一番目に来る「ヒンディー語」って言う「言語」を表記するときは主に使われている。現代、PC上や印刷物などで、「サンスクリット」って言う「言語」を表記するのにこの「文字」を使うことが多い。
  • 日本のお寺で(石塔、塔婆などに)よく使っているのは、「シッダマートリカー」って言う「文字」。この文字で「サンスクリット」って言う「言語」を表記している。

★てーことは、【sowaka(アルファベット、正確にはラテン文字)】【そわか(ひらがな)】【ソワカ(カタカナ)】【薩婆訶(漢字)】【स्वाहा(デーヴァナーガリー文字)】、、、これらはすべて同列。表そうとしている「ことば(言語)」は「サンスクリット語」であり同一。どれが正しいとか言うもんじゃない。みんな正しい。 
☆じゃあこれらの表現している「ことば(言語)」とその「意味」は、、、(つづく)

★ところで、本当の本当に「サンスクリット語」がsowakaの由来なのかどうか、って言うのは別問題。例えば、釈迦の時代、一般に日常の生活において用いられていた「言葉」は「サンスクリット語」ではない。「地方口語」(「プラークリット」と呼ばれる。「パーリ語」など)が一般に用いられていた。(根拠未調査) 


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■sowakaのサンスクリット文字?←「サンスクリット文字」って理解間違ってるかも: 正確にはこれはデーヴァナーガリーって言う「文字」で、いわゆる梵字(シッダマートリカーって言う「文字」)とは違うことが解かっちゃいました。 下の方で、そもそも「文字」って何だっけ??? って話まで行っちゃいます。(後述) 
स्वाहा

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■スヴァーハー (स्वाहा [svaahaa])は、密教に於いては真言(真言の意味は後述)の末尾に多く使われる言葉。一般には漢訳の薩婆訶(ソワカ)として知られる。
この言葉は本来、バラモン教の儀式において、天上の全ての神々に捧げられた供物の事を指していた。またそれ自体が神格化され、祭火の神アグニの妻の女神とも考えられている。
儀式の際には、供物を祭火に投じる時の掛け声としてこの言葉が唱えられた。この為、後には「スヴァーハー」は、願いが神々に届く事を祈る聖句とされた。(wikipediaより引用)

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■原音は「スヴァーハー」
漢字は音写ですので、訳者によって用いる漢字が異なるのはよくあることですね。地名のカタカナ表記が違っていることがよくあるでしょ?ニホン、ニッポン、ヤーパン、ジャパン、ジャポン・・・。このようなものですね。
さて、スヴァ−ハーですが、これは仙人(リシ)の娘の名前なんです。
「7人の仙人(北斗七星)に呼び出された火の神アグニは、仙人の7人の妻を見て欲情するが自制して森に入ります。ダクシャの娘スヴァーハーは、アグニに恋をしますが受け入れられず、仙人の妻らに変身して思いを遂げ、その精液からスカンダ(韋駄天)が誕生します。
のちにスカンダは、永遠にアグニと暮らしたいというスヴァーハーの願いを受け入れ、以来、火中に供物を投げ込むバラモンは「スヴァーハー」と唱えることとなり、スヴァーハーはアグニと暮らせるようになった」
以上のような説話がマハ−バーラタ(後述)に記されております。お坊さんも余りご存知じゃないようですよ。
□「ソワカ」は「スヴァーハー」、火の神アグニに恋をした天女の名前です。
Yahoo!知恵袋_naka_photo00さんより引用)

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(以下略、HPのリンク先をご覧ください)

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