SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

発想

■HPのアンケートフォーム改造以来、はじめて回答をいただいた。うれしい! 有効に情報を使わせていただこうと思う。 お礼の焙煎豆準備にあたふた←恥
□でも、いざ動き始めると、いろいろごろごろと転がっていっちゃうもんだなぁといまさらながら感じます。 どうせ豆お送りするならちゃんとしたもの贈りたいし、、、
□パッケージとか、ショップカードとか、ショップのロゴと紋章どうしようかとか、、、考えて創りだすのとっても面白いですけどね。まあ最初から完璧求めず、試行錯誤もありでしょう。
□どっかのショップのデザイン真似しちゃおうかと探していると、、、かっこ良い豆屋さんのHP多いですねー、全然かなわない。HPって見やすく解りやすけりゃよいってもんじゃないよね。むしろ解りにくいほうがかっこ良いかも。
□常識的世間一般的、google検索でヒットしやすい程度の技じゃ、全くだめだよね。差別化できていない。できたとしてもすぐ真似されちゃう。 こういうことは、何事も自分のフィールドで戦わなくっちゃかなわないですよね。←これ、最近改めて気づきました。
□そんなことゴニョゴニョ考えたり、お礼のサンプル豆準備してたら、ひらめいちゃいました!
□私って、そういえば、たしか、、、化学系材料設計開発&加工プロセス開発のプロじゃん。忘れてた←汗 珈琲だって当然化合物。おんなじ考え方すれば良いじゃん。
□てーことは、原材料は「生豆」、材料設計は「コンパウンド(配合)」、材料加工が「焙煎」、製品加工が「抽出」ってことか! 
□Keyは、原材料選定配合、加工条件設定管理、成分分析とQC(品質管理)って感じでそのものずばりじゃん。すごくシンプル。これなら私の土俵だぜ。面白い。
□コンパウンド(compound←薬とか化合物の「配合」に使う言葉です)ってのが良いでしょ。「ブレンド」じゃないよ、「コンパウンド」だよ。
□ブレンドは単なる混合、混ぜるって意味だけだけど、コンパウンドは相互作用で単なる混合以上の副次的な性能を引き出すって感じです。金属分野の「アロイ」と同じような言葉ですね。
□あなたのためのオリジナルコンパウンド珈琲作りますみたいな、、、どうでしょ?
□やっぱ、コンパウンドって言うと、研磨剤のイメージあるから、「アロイ」のがよいかな? your珈琲アロイ。商標登録しとこかな?

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