SOWACAFE DIARY

自家焙煎 真岡珈琲豆舎 ソワカフェ の日記

"I do not consider the sale complete until goods are worn out and costomer still satisfied."  - Leon Leonwood Bean 1916
「私は売れた商品がボロボロになるまで使われ、なおかつお客様がその時点で満足していることで物販は成立すると考える。」  - レオン・レオンウッド・ビーン (1916年)

 ■出店予定日時、場所は、ホームページに記載致しますのでご覧ください。→【こちら

アンリロ(鹿沼)

■先日、鹿沼の ”アンリロ” に行ったときの記録。 天邪鬼なので、人気店はあまり行かないのだが、勉強のため。
□市役所近くの路地の手前に駐車場あり。水曜日の1時半だったが、ほぼ満車。
□狭い路地の突き当たりの古家屋が2軒。手前が珈琲店 ”饗茶庵”、こっちに行きたかったのだが、今回はランチが目的なので、奥の ”アンリロ” へ。店前の路地には、野菜の無人販売所。すでに品切れ。


□人気店で、かなり混んでいるといううわさを聞いていたが、平日の13時半でも、まだ満席だった。ドアを入ると、「ご予約はありますか?」とまず聞かれる。予約が定石のようだ。ちょっと待つと、窓際のカウンター席が空いたので、そちらへ案内される。窓の外は緑があるが、遠景はない。
□「身土不二と一物全体の考えに基づき、旬の野菜を最高の状態でご提供します」と言うのがコンセプトだそうだ。マクロビオティックってやつなのかな?
□ランチは3種類。 出てくる器がどれも面白い形で印象的だった。
□私は ”ドゥ” 1400円をチョイス。サラダは塩味。オイルは少ない。正直言って私には野菜のおいしさがわからん。パスタはナスとトマトその他野菜いろいろ具沢山。
□パスタの麺が変わっている。おそらく生麺。初めて食べた。ちょっとラーメンの麺に似た感じ??好みをいえば、デュラムセモリナの乾麺をアルデンテで食べるのが好きかも。


□妻は”アン”1100円。ワンプレート。野菜尽くし。エビフライだと思ったら、にんじんの揚げたやつ。これが名物らしい。妻は感激していた。見た目、にんじんだと思わない意外性と、甘さが良かったそうだ。あと、かぼちゃのオレンジあえ、など。ドレッシングは味噌風味。

□ランチには、すべて、デラウエアのケーキと、ドリンクが付いている。珈琲をチョイス。珈琲カップの小ささにはビックリ。おいしい珈琲だった。


□砂糖入れが凝っている。砂糖が3種類、メープルシュガー、キビ砂糖、黒砂糖、それに、シナモン、ラム酒

□店内は、古家具アンティーク風。9席ほど。そのうちの4席ぐらいは2人席。お客さんは若い女性が8割以上。BGMはデキシーランド風?ジャズ。ひょうたんスピーカーが意外と良い音なので驚いた。帰り際、14時過ぎにはさすがに半分以上空席だった。
□スタッフは若い4人で回していた。お冷はセルフサービス。こういうお店では珍しいかも。




□トイレのひょうたんランプがきれい。

□確かに料理は他店と差別化されていた、独創的だと思う。なんでこんな人気なのか? カロリー低い感じ? 近隣農家でできた野菜尽くしを食べると言う健康意識? マクロビオティック? 雰囲気? 口コミ? 雑誌掲載の影響? よくわからない。 もっと研究しなければ。 お金の自由になりやすい若いOL層にターゲットを絞ってるってのが良いのか?
□近くの小屋で、焙煎していた。GRNだと思う。いいなぁ。